
1.シソ
「花粉症に効く!」とご存じの方も多いのではないでしょうか?シソの葉や種に含まれるポリフェノールが、ロイコトリエン、ヒスタミンの生成を抑え、IgE抗体の生成も抑えてくれるそうです。
が・・・、ちびたん以前シソ茶も挑戦しましたが、さっぱりダメでした・・・。何がいけなかったのか?!う〜む、絶対量が少なかったのではなかろうか?どうせお茶は喉が渇けば飲むし、だったらダメ元でも花粉症に効果があると言われているのを試した方がいいかも・・・。と、今年はシソ茶にも挑戦したいと思ってます。
さて、シソ茶も市販されていますが、今回ゲットしたのはまんまただのシソ。(笑)漢方薬の薬局で売られている、乾燥したシソなのでした。「蘇葉(そよう)」という名前で、れっきとした(?!)漢方薬の一種なのですね〜。感冒、発熱、悪寒、消化不良などに使われるそうです。生のシソの葉を煮出しても良いのですが、今の季節、赤いシソはお店で見かけませんし(青より赤の方が効くという)、シソは痛むのも早いので、乾燥したものが便利だと思います。
で、これを1.5リットルぐらいのお水に、大さじ2杯ぐらいのシソを入れて、30分ぐらい煮出します。弱火でコトコトね。それをお茶のように飲むのです。うふふ、今年はこれに甜茶をブレンドするつもりです。さて、効果はどうなることやら・・・。
シソの実油のサプリメントなども市販されていますが、この乾燥したシソは安いので気軽に試せます。ちびたんは500g入りを確か1800円で買いました。(JR北千住駅前のみみずく薬局にて)
2.甜茶(てんちゃ)
甜茶はバラ科の茶葉で、お砂糖を入れてないのに甘いという不思議なお茶です。甘いけど、カロリーの心配はありませんし、カフェインも含まれません。甜茶ポリフェノールがヒスタミンを抑えてくれると言われています。甜茶エキスのサプリメントも市販されていますね。
しかし以前試した時は、全く効果を感じられませんでした。なんででしょう?「バラ科」の甜茶でないと、花粉症には効果が無いそうですので、もしかすると違う種類の甜茶だったのかもしれませんね。今回はちゃんと「バラ科」と書いてあるものをゲット!
そして飲み方でも効果があるようです。しっかりと甜茶ポリフェノールを抽出するためには、お湯を入れてすぐに飲んではダメ!急須に入れて飲む場合、熱湯を入れたら5〜10分ぐらい置いてから。やかんで煮出す場合は、とろ火で3〜5分ぐらいでOK。で、1日3回ぐらいは飲むといいらしいですよ。う〜ん、以前飲んだ時もしっかり煮出して飲んでいたから、やっぱりバラ科じゃなかったのかな?!(笑)
今回は漢方薬の薬局で、ティーバッグ30包入りを1800円でゲットしました。(JR北千住駅飯島仁生堂薬局)
3.ネトル
これはあんまり聞き慣れない名前かもしれません。和名を「西洋イラクサ」というハーブです。ビタミン、ミネラル、葉緑素をたくさん含み、滋養強壮、血液浄化にも効果があると言われています。このネトルにもIgE抗体の生成も抑えてくれる作用があるそうです。
ネトルのサプリメントも市販されてますが、ハーブティーとして飲むのもいいと思います。ハーブを計り売りしているようなお店で手に入るハズ。ちびたんはシソと一緒に買いました。キレイな緑色で、そのまま食べれそうな気がするぐらい・・・。味は日本茶に近い感じで、くせが無く飲みやすいと思います。
さて、上記のお茶をブレンドした(甜茶は別に煮出しています)「ちびたん特製花粉症ブレンドティー」(?!)、効果の程はどうでしょうか?OPCとビタミンCで、かなり楽に過ごしているので、あんまり劇的な効果を感じることが出来ないかもしれませんが、続けてみようと思っています。
4.腸内環境を整える
さて、これは去年も書きました。が、もうちょっと深いところまで勉強しました!なぜ、腸内環境を整えると花粉症が改善されるのか?その秘密は「腸管免疫系」が握っているようです。あまり耳慣れない言葉、「何、それ?」と思う方も多いかもしれません。
腸管には腸管免疫系と言われる、独自の免疫システムがあることが最近解って来たのです。この免疫系は鼻や気管支などの粘膜免疫系とも繋がっているとのこと。胃、十二指腸、盲腸、大腸にもリンパ装置があるそうです。特に小腸末端の回腸にあるリンパ装置は、大きく広がり、その機能も活発で「パイエル板」という名称が与えられています。そして、腸管には未知の働きをする特殊なリンパ球が存在すると予想されているそうです。
免疫に関わる細胞は、サイトカインという情報伝達物質により、情報のやり取りをしています。サイトカインには、アレルギーに促進的に働くものと抑制的に働くものがあり、どちらのサイトカインを分泌する免疫担当細胞(Th1とTh2)が優位であるかによって、アレルギーが起こったり、起こらなかったりするらしく、Th2型細胞が優位になると、アトピーや花粉症が発症されると考えられているそうです。
簡単に考えると、免疫反応の指令を出すヘルパーT細胞が「やれっ!」という攻撃命令を出し過ぎたり、命令が偏ったりすることがアレルギー症状をひどくしてしまうのでは?ということだと思います。
そこで腸の話に戻りますが、腸内環境を整えるということは、お腹の中にいる善玉菌に良い環境を作ってあげる、そして善玉菌を増やしてあげるということです。この善玉菌を、腸管免疫系の食細胞(マクロファージなど)が食べます。するとマクロファージのサイトカイン分泌が亢進することが知られているとのこと。そのサイトカインの分泌によって、免疫機構が正常化するのではないか?と考えられるそうです。
おおっ、腸内細菌は便秘を解消するだけでなく、さらにすごい貢献をしているようです。感動!・・・と言うことで、腸内の環境を整えることは、決して花粉症に関係無いことではないのです。ヤクルト飲んで、すぐに鼻水が止まる・・・ということは無いと思いますが(笑)、健康維持のためには免疫機能がきちんと働いてくれないとダメなことは、誰でもわかっていること。ぜひ、毎日乳酸菌を摂るようにしたいものですね。
さぁ!今日もヤクルト、グビっと1本!(笑)
5.まいたけ
そして、4番目のサイトカインの話が続きます。アガリクスって聞いたことありますか?キノコの一種ですが、「ガンに効く!」ということで、知っている方も多いと思います。
なぜガンに効くのかというと、アガリクスに含まれるβ-Dグルカンという多糖類が、免疫に関わる細胞を活性化するからです。ガンも免疫に関わる病気ですが、アレルギーも同じ。β-Dグルカンはサイトカイン生成のバランスを整えることで、アレルギー症状を抑える効果があると言われているのです。
そこで早速、β-Dグルカンと言えばアガリクス・・・と行きたいところですが、とっても高価です。気軽に試すことが出来る値段ではありません。トホホ。で、まいたけの登場です。β-Dグルカンも含まれる上、マイタケD-フラクションというまいたけ独自の多糖類も含まれている、実はものすごいキノコなのです!マイタケD-フラクションはアメリカでもガン治療に使われているとのこと。
ただし、水溶性の成分ですので、食べ方には注意が必要です。お勧めは「まいたけ水」を作って飲むこと。生まいたけ70gを、1.5リットルの水で沸かし、30〜40分煮出して冷まして飲みます。かなり濃厚なお味・・・、お口の中いっぱいにまいたけ風味が広がります。(笑)苦みは無いので、ガマンすれば飲めないものではないと思います。
最初は1.5リットルですが、弱火で煮出すうちに、だいたい半分ぐらいの量に減ると思います。それを1日何回かに分けて飲みましょう。どれぐらいの量を飲めばいいのか・・・ですが、「1日に5g、干ししいたけ1個をとれば必要な成分が摂取出来る」そうなので、作ったまいたけ水を一人なら1〜2日で飲み切ればいいのではないでしょうか。もちろん、煮出した後のまいたけも食べられますよん。
さてさて、1〜3までのブレンドティーにこのまいたけ水をさらにブレンドして・・・、「究極のちびたん特製花粉症ブレンドティー」の完成です!(笑)う〜、甜茶の甘みってすごく強いですね。他のお茶の味はしません。甘〜い中にまいたけ風味が後からお口の中いっぱいに広がります・・・。飲んでみる?!・・・もちろん、別にブレンドしなくってもいいんですよ〜。(笑)
(注意)上記の食品にアレルギーをお持ちの方は、もちろん試してはいけません。特定の食品にアレルギーがあるかはわからないけど、試してみてアレルギー症状が悪化した場合は、医師に相談して下さいね。